termextractのインストール

MacOS MacOS

■準備するもの
・make（Mac OS XのDVDからXcode Toolsをインストールすれば使えます）
・MeCab


■インストール
ダウンロードしたファイルを展開し，TermExtractフォルダーにあるMeCab.pmの文字コードをutf-8に変換しておきます．

cd TermExtract
cp MeCab.pm MeCab.org.pm
iconv -f euc-jp -t utf-8 MeCab.org.pm > MeCab.pm
cd ..

あとは普通にインストール。

perl Makefile.PL
make
sudo make install


■使用方法
target.txt（文章が入ったもの）を作成し、MeCabで処理し、mecab_out.txtを作成する。

mecab target.txt > mecab_out.txt
perl SampleScripts/UNIX/ex_mecab.pl

コマンドラインで表示される。

ちょっと変な、GMT -> JST への変換プログラム（時間を扱う）

php

Googleの情報は全てGMT（グリニッジ標準時）で扱われているので、
＋９時間する必要があったので、以下のプログラムを書いた。
※自分のプログラムの途中のプログラムなので、表記がおかしい部分があるのはご愛嬌。

<?php
echo "現状　　　：Mon Jun 28 20:59:18 JST 2010 (実際はGMT)<br />";
echo "完成予想図：Tus Jun 29 05:59:18 JST 2010 (実際はJST)<br /><br />";

$deftime = "Mon Jun 28 20:59:18 JST 2010";

echo strtotime($deftime);
echo "<br />出力結果：";
echo date('D M d H:i:s T Y', strtotime($deftime)+9*60*60);
?>

macOS10.5のpython2.5をpython2.6に更新する方法

意外と手こずったので、記述。
python2.5はデフォルトで入ってるのが厄介になってくる。

１）python2.6をネットからDownloadしてインストール。
２）この段階では、以下の通りである。

$ python -V
Python 2.5

$whereis python
/usr/bin/python

$ ls -l /usr/bin/python
lrwxr-xr-x 1 root wheel 72 Mar 3 2008 /usr/bin/python -> ../../System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.5/bin/python

３）python2.6は　/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin　の中に入っているため、pathを変更する必要がある。
４）ターミナルを立ち上げた時のディレクトリで、

$ vi ~/.bash_profile

　を実行し、以下を書き足す。.bash_profileが無ければ作ってしまう。

# Setting PATH for MacPython 2.6
# The orginal version is saved in .bash_profile.pysave
PATH="/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin:${PATH}"
export PATH

５）この後、必要かわからないが、以下の処理も行っておく。

sudo ln -s /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin/python /usr/bin/python
sudo ln -s /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin/python-config /usr/bin/python-config
sudo ln -s /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin/pythonw /usr/bin/pythonw

６）再起動？すれば、使えるようになる。

$ python -V
Python 2.6.2


以上。

自分の環境を調べる便利コマンド

■コマンドのパスを調べる

$ which ****　　（****はjavaやpython、lsなどのコマンド）

■コマンドの情報検索
指定したコマンドの実行形式ファイル、ソースファイル、
リファレンスマニュアルファイルが格納されているパスを検索して表示する。
実行形式ファイルにはシンボリックリンクファイルも含まる。

[主なオプション]

  • b…実行形式ファイル(バイナリ)の場所を表示します。
  • m…マニュアルの場所を表示します。
  • s…ソースファイルの場所を表示します。

$ whereis ****　　（****はjavaやpython、lsなどのコマンド）

■ファイルやディレクトリを検索
条件を指定することによって、ファイルやディレクトリを検索する。

$ find [検索するディレクトリ] -name [ファイル名]

phpより、Jsphonのインストール (MacOS10.5)

Jsphonはhawklabさんが作成されたJSONフォーマットの文字列を
エンコード・デコードできるPEARのパッケージである。
以下に、手順を示す。

1）Jsphonのダウンロード

手作業で取ってきて、好きなフォルダに置いてそこに移動　(※本家のリンクは切れてるかも)

2）インストール

$ sudo pear install Jsphon-1.0.1.tgz

3) 確認（パスは変わる場合あり）

$ find /opt/local/lib/php|grep Jsphon
/opt/local/lib/php/Jsphon
/opt/local/lib/php/Jsphon/Decoder
/opt/local/lib/php/Jsphon/Decoder/Tokenizer.php
/opt/local/lib/php/Jsphon/Decoder.php
/opt/local/lib/php/Jsphon/Encoder.php
/opt/local/lib/php/Jsphon/Error.php
/opt/local/lib/php/Jsphon/Exception.php
/opt/local/lib/php/Jsphon.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/allTests.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/Decoder_TokenizerTest.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/DecoderErrorPHP4NoPearTest.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/DecoderErrorPHP5NoPearTest.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/DecoderErrorPHP5Test.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/DecoderTest.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/EncoderTest.php
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/lib
/opt/local/lib/php/test/Jsphon/tests/lib/UnitTestCase.php